環境


インフォマティクスの環境分野向けシステム

私たちを取り巻く環境は、温暖化、大気・水質汚染、森林・生態系の破壊、ヒートアイランド現象など、さまざまな問題を抱えています。日本でも関連法が施行されるなど、社会全体として環境対策が求められてきています。インフォマティクスは、GIS(地理情報システム)をベースとしたシステム構築の豊富な実績と高い技術力により、環境問題への取り組みを支援するシステムを提供します。

【自然環境】

■野生動植物情報管理システム

各地域に特有の野生動植物の情報を収集し管理するシステムです。
フィールド調査にて収集された情報はデータベースに蓄積され、種類名や場所などから検索することができます。検索結果は一覧や分布図、詳細情報などの形で表示できます。自治体が各県特有の野生動植物情報をWeb公開することで、県民の環境保全意識の向上や環境学習に役立てることができます。

 

【都市環境】

■化学物質情報表示システム

大気中に排出された化学物質の情報を収集・管理し、分布図として表示するシステムです。
さまざまな主題図表現により種類別・都道府県別・市区町村別に化学物質の排出量を色分けできるほか、特定の化学物質の発生源や大気中の推定濃度を分布図で表示できるため、各地の大気環境の状況がひと目で把握できます。

■電力消費量調査支援システム

建物の用途や規模、電力消費量などを属性として登録し地図と連携させることにより、建物単体としてのみでなく、特定地域での消費状況を視覚的に把握できるシステムです。
複数の建物用途(店舗、居住、学校、病院など)について、さまざまな消費状況(月別総エネルギー消費量、時刻別冷房/暖房エネルギー消費量など)を表示できるため、対象地域の消費特性を視覚化して分析・評価することができます。地域冷暖房導入の可能性を検討する際や、エネルギー消費量軽減計画を策定する際の参考データとして利用できます。

 

【森林】

■森林情報管理システム

森林の位置や森林簿、各種図面類などのデータを一元管理するシステムです。
データの一元化・共有化により、履歴参照・検索の簡易化、データの整合性確保、矛盾データの発見(不突合・筆界未定など)、森林施業計画策定の効率化が図れます。さらに、スマートフォン・PDAなどを利用したモバイルGISと組み合わせることで、データ収集や更新をより正確にスピーディに行うことができます。

 

■林道網整備支援システム
林道網の計画策定・設計・維持管理などを支援するシステムです。
林道網適地選定・立地評価から管理まで、一連の整備業務の効率化、低コスト化が図れます。


導入事例

排出量マップ 製品評価技術基盤機構化学物質管理センター

「排出量マップ」「大気中の濃度マップ」 事例詳細記事
生活排水系汚染マップ 石川県立大学

「生活排水系汚染マップ」 事例詳細記事
エネルギー消費量変動マップ 東北文化学園大学

「エネルギー消費量変動マップ」 事例詳細記事

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